農学研究院と鹿児島県大島郡(奄美大島)大和村との包括連携に関する協定について

2024年6月10日

 2024年6月2日(日)に、鹿児島県大島郡大和村防災センターで、農学研究院と鹿児島県大島郡(奄美大島)大和村(以下、「大和村」という)との相互の連携と協力のもと、大和村の自然環境や現在整備中のアマミノクロウサギ研究飼育施設(仮称)などの公共施設を農学研究院の教育研究のフィールドとして活用することを目的とし、包括協定の締結式が行われました。農学研究院からは船田良農学研究院長、野村義宏教授、岩井紀子准教授、大和村からは伊集院幼村長、村議会議員、区長、学校長、村職員、弥生焼酎醸造所の川崎洋之氏(本学部卒業生)らが出席しました。
 今回の協定は、2017年に設立されたアマミノクロウサギ研究飼育施設(仮称)準備検討委員会の有識者メンバーに農学研究院の田中あかね教授らが務めたことから実現しました。今後、農学研究院と大和村が密接に連携し、奄美大島における農業の発展、地域振興、野生動植物の保護?管理、人材養成等に貢献できるような教育研究を行っていく予定です。

  大和村ウエブサイト(別ウィンドウで開きます)


締結の詳細については、以下の新聞記事も参考にして下さい。

  南海日日新聞

  奄美新聞

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協定書を持つ船田農学研究院長(左)と伊集院村長(右)
協定書に署名する船田農学研究院長(左)と伊集院村長(右)
協定締結式で挨拶する船田農学研究院長
本学関係者と大和村長との記念撮影(左から岩井准教授、野村教授、船田農学研究院研究院長、伊集院大和村長)

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