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2023年度
草間彌生号
17代Mがゴールデンウィークの試射に合わせて間に合わせで作ったお遊び機体。
殺意の高いとんがりノーズコーンと草間彌生スタイルの肉抜きがチャームポイント。

大半が3Dプリンターで印刷されており、量産が容易(してない)。
パラシュートを積んでみたり、ピストン式の展開機構を積んだりと、お遊び要素が盛りだくさん。
エンジンが行方不明になったもののちゃんと飛んだ
2段ロケット
航空研では珍しい2段式ロケット。
設計時には2段目の安定比が過剰になりすぎる問題に直面したが、ノーズコーンを軽くしたことで許容域に収まった。
胴体が全て発泡スチロールで作られており、かなり軽量。

試射直前に作られたが、発泡スチロールの加工性の高さから2日かからず完成した。
試射の際は2段目への点火まで成功したが、小さすぎると見えなくなって困るという教訓を残した。