生嶋研究室のHPにようこそ!
bet36体育在线_bet36体育投注-官网网站@ 大学院工学府生体医用システム工学専攻の生嶋研究室です.物理工学をベースとして,医療応用,産業用検査,半導体デバイス等の研究開発をしています.
FOCUS
【プレスリリース】グラフェンから波長可変な赤外発光を世界で初めて観測
修士院生菊地純奈氏が超音波シンポジウム(USE2023)にて奨励賞を受賞しました! 発表題目「線維状軟組織における音響誘起電気分極の異方性」
研究室で開発してきた技術を社会実装するために,『ASEMtech株式会社』を設立しました.
12/4開幕のアジア最大級オープンイノベーションイベント #ILS2023で大手からの人気上位100社として「ILS TOP100 STARTUPS」に選ばれました
日本経済新聞 朝刊(2023年9月13日)大学 UPDATE 知の現場 「bet36体育在线_bet36体育投注-官网网站@小金井動物救急医療センター 獣医学と工学を融合」 の記事に当研究室で開発しているASEM法が紹介されました.
日本超音波医学会にて,博士院生の皆藤信人氏が奨励賞を受賞しました! 発表題目「超音波アレイプローブによる音響誘起電磁応答測定の試み」
Nature誌 Research Highlights 「生体圧電気:生体軟組織は応力下で電気をつくる」
米国物理学会ニュースサイト APS Physics "Soft Biological Tissues Can Be Piezoelectric"
What's NEW?
- 2024/11
- Paper published: F. Inamura et al., Landau-level terahertz emission from electrically biased graphene, APL Photonics 9, 116101 (2024).
- 2024/07
- 半導体物理の国際会議ICPS2024にて院生 三浦がoral発表しました. Dynamics and Switching of Photoinduced Carrier Polarity at the Si/SiO2 Interface Observed by Graphene Transport, (Ottawa, Jan. 30, 2023).
- 2024/03
- 応用物理学会にて院生 中井が発表しました.「電荷敏感型赤外フォトトランジスタとGe半球ミラーを一体化した高感度モジュールの開発」
- 応用物理学会にて院生 三浦が発表しました.「グラフェン電荷センサを用いたSiO2/Si界面における光キャリア蓄積の観測」
- 2024/03
- Paper published: J. Kikuchi et.al., Anisotropic properties of acoustically induced electric polarization in soft fibrous biological tissues, Jpn. J. Appl. Phys. 63, 04SP17 (2024).
- 2024/01
- Paper published in JJAP: J. Miura et.al., Accumulation of photoinduced carriers at the SiO2/Si interface observed through graphene transport, Jpn. J. Appl. Phys. 63, 02SP65 (2024).
- 2023/12
- 国際会議Acoustics2023にて院生 皆藤が招待講演をしました. Acoustically stimulated electromagnetic method for sensing electric and magnetic properties, (Sydney, Dec. 7, 2023).
- 2023/12
- 12/4開幕のアジア最大級オープンイノベーションイベント#ILS2023で大手からの人気上位100社として「ILS TOP100 STARTUPS」に選ばれました.
- 2023/11
- 超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム(USE2022)にて院生 菊地が発表しました. Anisotropic properties of acoustically induced electric polarization in soft biological fibrous tissues.
- 2023/11
- 超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム(USE2022)にて院生 榎本が発表しました. Directional detection of acoustically induced electric polarization with a differential antenna.
- 2023/11
- 研究室で開発してきた技術を社会実装するために,2023年11月1日『ASEMtech株式会社』を設立しました.
- 2023/09
- 日本経済新聞(9/13) 朝刊 大学 UPDATE 知の現場!「bet36体育在线_bet36体育投注-官网网站@小金井動物救急医療センター 獣医学と工学を融合」の記事に当研究室で開発しているASEM法が紹介されました.
- 2023/09
- 国際会議SSDMにて院生 三浦が発表しました.Accumulation of photoinduced carriers at the SiO2/Si interface observed through graphene transport
- 2023/05
- 日本超音波医学会にて院生 皆藤が発表しました.「超音波アレイプローブによる音響誘起電磁応答測定の試み」 奨励賞を受賞しました!
- 2023/04
- Progress Review published in JJAP: K. Ikushima, Acoustically induced electric and magnetic polarizations and their sensing applications, Jpn. J. Appl. Phys. 62, SJ0802 (2023).
- 2023/03
- 応用物理学会にて卒研生 榎本が発表しました.「音響誘起電気分極の新たな検出法の検討」
- 2023/01
- 独Accurion社(現Park Systems社)との共同研究論文が採択されました. S. Okano et al., Systematic Analysis of the Rayleigh-Wood Anomalies and the Symmetry Relations of 2D-Periodic Nanostructures by Imaging Spectroscopic Ellipsometry, Appl. Res.2023;e202200088.
- 2022/11
- 超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム(USE2022)にて助教 伊藤一陽が発表しました. First Human Experience with Acoustically Stimulated Electromagnetic (ASEM) Signal Measurement of Bone.
- 超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム(USE2022)基調講演(Kyoto, Nov.9 2022) K. Ikushima, "Acoustically induced electric and magnetic polarization and its sensing application(音響誘起電気?磁気分極とそのセンシング応用)"
- 2022/10
- 国際会議IEEE IUS(ベネチア@イタリア)にて院生 坂倉が発表しました. Acoustically induced electric polarization in bone and its anisotropy.
- 2022/09
- 日本超音波医学会地方会にて院生 皆藤が発表しました.「アキレス腱における音響誘起電気分極の引張応力依存性」
- 2022/09
- 応用物理学会にて卒研生 菊地が発表しました.「筋組織の音響誘起電気分極」
- 2022/02
- JST 新技術説明会「音響誘起電磁法による体内線維の非侵襲センシング」
- 2022/02
- 博士院生 鈴木の論文が採択されました。 Y. Suzuki et al., "Evaluation of Tensile Residual Stress in Welded Steel Plates Using Acoustically Stimulated Electromagnetic Response, IEEE T-UFFC, in press.
- 2021/12
- 電磁気学教育についての記事が掲載されました.大学の電磁気学教育について――マクスウェル方程式を土台に改革を――」電子情報通信学会誌 vol.104, No.12, 1285 (2021).
- 2021/10
- 超音波シンポジウム(USE)にて院生 安齋が発表しました.Anisotropy of acoustically induced electric polarization in biological tissues
- 2021/09
- 国際会議IEEE IUSにて院生 伊藤和馬が発表しました.Applying pulse-compression method to acoustic stimulated electromagnetic measurements
- 2021/09
- 国際会議IEEE IUSにて院生 皆藤が発表しました.Attempt toward Medication Adherence Using Acoustically Stimulated Electromagnetic Method
- 2021/09
- 応用物理学会にて院生 細川が発表しました.「音響誘起電磁応答による残留応力イメージング」
- 応用物理学会にて院生 伊藤和馬が発表しました.「パルス圧縮法を用いた音響誘起電磁応答の高速測定」
- 応用物理学会にて卒研生 皆藤が発表しました.「生体繊維組織の圧電分極の引張応力依存性」
- 2021/09
- 国際会議SSDMにて院生 小川が発表しました.Landau levels in turbostratic multilayer CVD graphene
- 2021/09
- 国際会議IRMMW-THzにて院生 上田が発表しました.Landau level radiation in current-injected graphene
- 2021/06
- (株)矢野経済研究所 発刊 Yano E plus 6月号「非侵襲生体センシング」にて本研究活動が紹介されました.
- 2021/03
- 応用物理学会にて卒研生 皆藤が発表しました.「音響誘起電磁法を用いた服薬アドヒアランス測定の試み」
- 2021/03
- 応用物理学会にて卒研生 小川が発表しました.「ランダム積層CVDグラフェンのランダウ分裂とバンド分散」
- 2021/03
- 応用物理学会にて卒研生 稲村が発表しました.「グラフェンの赤外発光から評価したランダウ準位ブロードニング」
- 2021/02
- 小川さんが2020年度物理システム工学科卒論最優秀賞を受賞しました!
- 2021/02
- “電磁気学応用”の講義が農工大「授業百景」に特集されました.
- 2020/10
- 日本磁気学会研究会にて生嶋が依頼講演をしました.「超音波による電気?磁気センシング」
- 2020/10
- 学振182委員会(テラヘルツ波科学技術と産業開拓委員会)にて生嶋が依頼講演をしました.「基板上金属共振構造を用いたオンチップ?フォトンカウンティング分光」
- 2020/09
- 応用物理学会にて修士院生 上田が発表しました.「強磁場下における電流注入によるグラフェンからの赤外発光」
- 2020/09
- 応用物理学会にて修士院生 安齋が発表しました.「生体組織における超音波誘起電気分極の異方性」
- 2020/09
- 応用物理学会にて修士院生 細川が発表しました.「音響誘起電磁応答で観測される局所的保磁力の応力依存性」
- 2020/08
- 卒業生岡野氏(独ケムニッツ工科大)との国際共著論文がAdvanced Optical Materialsに掲載されました.S. Okano et al., "Voltage controlled dielectric function of bilayer graphene" Adv. Optical Mater. 8, 2000861 (2020).
- 2020/05
- JFEスチール,農工大との共同研究論文がISIJ Internationalに掲載されました.J. Yotsuji et al., "Flaw detection for thin sheet using acoustic stimulated electromagnetic wave technique", ISIJ International 60, 948 (2020).
- 2020/03
- Paper published. Y. Suzuki et al., "Tensile-Stress Dependence of Magnetic Hysteresis Properties Measured by the Acoustically Stimulated Electromagnetic Response in Steel", IEEE T-UFFC 67, 825 (2020).
- 2020/02
- 安斎さんが2019年度物理システム工学科卒論最優秀賞を受賞しました!
- 2020/02
- Paper published. B. Jiang et al., "Micromechanical properties of steel corrosion products in concrete studied by nano-indentation technique", Corosion Science 163, 108304 (2020).